ではここからが本題です。ポゼッションサッカーの要素とはなにか?どんな意識でパスをつなげば美しいパスサッカーが完成するのか?
この問題について2つのアプローチで考えたいと思います。
一つはマクロつなぎ論
もう一つはミクロつなぎ論
です。
マクロつなぎ論とは、ピッチを俯瞰してみた時に、どのようにボールをつないでいけば敵チームを崩すことが出来るかを考えます。つまり、スタンドから観客の目で試合を見たときの、パスの軌跡からパスサッカーを考えるという視点です。
ミクロつなぎ論とは、マクロつなぎ論を受けて、今度はピッチ上に立つ一人ひとりの選手がどういうプレーを行えば、美しいパスサッカーが表現できるかを考えます。完全に選手の目線にたって、つないで崩すということを考えます。
この2つのアプローチをつかって、具体的なシーンを解説し、パスサッカーの要素をパターン化して理解することを目標に進めていきます。
次は→音楽とサッカーのスタイル
関連→マクロつなぎ論1 DFの集団意識
→ミクロつなぎ論1 流れ
0 件のコメント:
コメントを投稿