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2013年11月9日

サッカーの試合の分析:可視化と実践

Saturn wallpapers 7


これまで見てきたトランジションに関するエントリをざっとまとめてみると以下のようになります。




ここで結局何をしたかというと、今までの攻守の切り替えの4つのステージという価値観を細分化したということです。攻守の切り替えへの理解は、サッカーの分析の初歩ですから、つまり、サッカーの理解の仕方が根本的に変わってくるということです。細分化したことでサッカーをよりリアルに手に取るように理解することが出来るようになりました。これによってトレーニングもより実際に近づけたり、実践に近似した状況設定を考案することができるようになります。

2013年10月19日

トランジション理論(1)

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現代サッカーでは攻守の切り替えを制するものが試合を制すると言われています。サボる時間がどんどん減っていき、走力的にも戦術的にも選手への要求が高まっています。FWはカウンターを未然に防ぐために守備へといち早く切り替え、DFはカウンターを決めるために長い距離を走り相手ゴール前へ雪崩れ込みます。こんな風景が常時見られるようになったのは2000年代に入ってからです。

(ちなみにいうと今回の話は選手としてはあまり考えなくてもいいところで、指導者向けのものだと思ってください。選手はあんまり小難しいことは知らないほうが上手くなれる、そんな気がします。)

昨今ではドルトムントやバイエルン・ミュンヘンに代表されるようにトランジションサッカーを標ぼうするチームが欧州の覇権を握っています。その源は攻守の切り替えの移行部、トランジションを支配する試合戦略です。

そういった背景もあって日本でもトランジションの重要性が繰り返し指摘されています。しかし、そのほとんどが闇雲に「攻守の切り替え」を叫ぶだけです。攻守の切り替えを高めることは気合や体力の向上によって成し遂げられる、というような印象さえ受けます。しかしそれでは一昔前の根性論となんら変わりはありません。

なぜ攻守の切り替えが遅くなってしまうのか、その点を明らかにしなければ、トランジションの質を高めることはできないのではないでしょうか?

そこで僕は日頃の草サッカー経験からひとつの仮説を立てました。

2013年9月1日

クロップの練習−ドルトムントのトランジショントレーニング






ドルトムントの監督ユルゲン・クロップは、今サッカー界に革命を起こそうとしています。バルセロナのようなパラダイムシフトではなく、現代サッカーの高速化を革命的に進めたという意味で偉大です。そのクロップが日々行っている練習が気になるひとが非常に多いと思うので一筆やってみることにしました。


きっかけはツイッターです。クロップの練習を紹介している英語ブログのリツが回ってきたので見てみたんです。そしたらこれは日本語訳したら需要あるなと思ってやってみようと思いました。

まず、クロップのドルトムントを理解するためには00年代以降に完成された4−4−2のゾーンディフェンスを完璧に理解しなければなりません。アリーゴ・サッキの4−4−2ではダメですよ、おっさんたち笑。あの時はオフサイドルールが今とは違ったので。ロナウジーニョ支持者も時代遅れですよ。あの時と今とではサイドハーフの役割がぜんぜん違いますから。

それで4−4−2を理解するには下の本を読んでみるといいと思います。(我ながらうまいセールスだぜ笑)


 【容量、値段】

タイトル: 4-4-2 ゾーンディフェンス セオリー編
ページ総数:255p
データ容量:5,3MB
価格:¥481
利用可能端末:Kindle Paperwhite、Kindle Fire、Kindle Fire HD、Kindle for iPad、Kindle for iPod Touch、Kindle for iPhone、Kindle for Android
ASIN: B00DZ366V6


4−4−2のゾーンディフェンスの本、まだ読んでない方がいたらぜひ読んでみてください。読むのに骨が折れるように難解にしときましたんで笑。ただし図が多いのでパラパラめくって何を言ってるかなぁこれはとか想像してもらえるだけでも楽しめると思います。前編カラーが魅力の電子書籍!!


それで件の英語ブログがこれです。

2012年6月13日

チーム強化計画 (書きかけ)

コンサルティング会社に務める友人とサッカーのチームトレーニング計画の練り方を議論していたら、彼に強化計画の可視化を促されたのでここに記しておきます。多くは様々な書物に記されているとおりなので、目新しいことはありませんが、暇な方は一読されるのもいいと思います。

   チーム強化の手順

  1. スカウティング
  2. 目標設定
  3. コンセプト設定
  4. 実現性検討
  5. トレーニングメニューの考案
  6. 練習
  7. 試合
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