浮き球の処理にもツータッチ目の意識が必要です。ボールを早めに、高い位置で触っていくことで、相手が取りに来る前に安全な位置にボールを運ぶことができます。
レオナルドのJリーグ史に残るゴール(8:53から)
この映像をみてもわかるとおり、レオナルド選手は必ず膝から上の位置でボールに触れてます。腰の高さまで足を上げてボールを動かしていくことで、相手のプレッシャーをかわしていくことができます。
この練習には足上げリフティングが最適です。ボールを腰の位置で突いて続けます。慣れたら自由に移動しながら高い位置でのリフティングを続けていきます。
次→浮き球の処理 使えるリフティング技
お疲れ様です。レオナルドのゴール素晴らしいですね。
返信削除公園で一生懸命リフティングを練習している子供たちをよく見かけるのですが、リフティングが上手くなって実際に試合で生かされる効果はあるのでしょうか?
(例)リフティングはボールの芯を常にとらえないと続かないので、練習すれば芯をとらえて強いボールが蹴れる、など
ご返答お願いします。
@検索さん なくはないです。ボールの軌道を予測し、その中心に足を当てるという行為はトラップの基本です。また宙に浮いたボールをミートするキックの練習にもなります。ただし、連続して1000回以上出来るのならそれ以上数を競う必要はなく、足上げリフティングや、ボールを高く上げるリフティングや、動きながらのリフティングなど、難易度が高く、より実践的なボールコントロールの練習に移行したほうが良いと考えています。
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