将棋の勉強法には以下の8つがあるようです。(浦野真彦著・『初段になるための将棋勉強法』24ページより)
- 戦法書(定跡書)
- 次の一手
- 詰将棋
- 必至
- 棋譜並べ
- 将棋観戦
- 対局
- 指導対局
以上のこれらの勉強法が各々のサッカー領域に関係することを下に表してみました。
- 戦法書(定跡書)⇨サッカー専門書や戦評解説ブログを読む
- 次の一手、詰将棋、必至=▶パス・飛び出しセンスを磨く
- 棋譜並べ⇨録画試合をスローモーションで観戦
- 将棋観戦⇨サッカー観戦
- 対局、指導対局⇨試合、練習試合
=▶…このマークは将棋の勉強がサッカーの戦術眼の向上のために役立つことを意味します。
次の一手は文字通り途中経過の盤上戦況を見せられて、次の一手で最善のものを選ぶ練習ですが、これは将棋のイロハを抑えておかないと一筋縄では行きません。やるなら以下のものが易しくていいかも。
必至は詰将棋よりも難しく、かく言う私も全然できないのでやらなくともよいでしょう。笑
詰将棋は将棋とサッカーの共通項2で見たとおり、狙ったエリアを使うためにいかに見合いをかけてスペースを生み出すかということについて、豊富な示唆に富んでいます。
詰将棋のように問題形式の将棋の勉強は直接サッカーの上達に役立つのです!!!
3手詰め、やりましょう。
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