いい間合いをとり、相手の特徴を把握したら、まずはそのいい間合いを保つように後退します。バックステップもしくはクロスステップを使います。これは相手の攻撃を遅らせるという目的と安易に飛び込んでかわされないようにするためです。
そうして後退をする間に相手と自分の距離が近づいていくはずです。この距離=緊張感が張りつめたときにボールホルダーつまり相手がアクションを起こしてくるはずです。縦に仕掛けたり止まってターンをしたり。
この瞬間に起こりそうなことを予測することで、ボールを奪うことができます。
1対1で振り切られないようにするならば、様々な体の向きでバックステップやクロスステップを行い、そこから10mくらいダッシュする練習をするべきです。
こんばんは。いつも興味深い記事を提供していただいてとても勉強になっています。
返信削除私は自分なりに、1対1の守備について現在研究しています。相手の仕掛ける方向をいかに正確に予測するか考えた時に、「センターバック専門講座」という秋田豊さんが書いた本では、「相手は仕掛けたい方向に肩が下がる」と言っていました。確かに上体が動いてからボールが動くというのは納得できる部分があります。またレベルの高い選手であればあるほど、上体の動きとボールの動きの差が少ないのではないかと思っています。
これは有効な手段だなと思いましたが、メッシのようなボディフェイントがうまい選手が相手だと逆によろしくないんではないかと思いました。
プジョル、カンナバロ、ネスタなどのDFの名手の守備を見てみると、基本的にボールをじっと見たまま対応しているように見えます。
私は基本的にボールを見ながら、間接視野で敵の上体を把握するのがよいのではないかと考えています。私の考えについてどのような意見を持ったか教えていただきたいです。よろしくお願いします。
そのセオリーだとまず8部リーグ草サッカーの選手にチンチンにされます。肩を下げることがフェイントの常套手段だからです。レベルの高い選手ほど上体の動きとボールの動きに差が激しいです。これは蹴球計画でも言及されています。
削除僕は目線を見ます。目は嘘をつかない。あえてボールから目を離して相手の目を見ることで次に何を考えているか悟ることができます。足を見てくれば抜きに来るし、横を見ていればパスを探していることになります。ただし、目線フェイクを使っている場合は見事に騙されるので駆け引きが必要です。
厳しいですが意見としては35点ですね。