tag:blogger.com,1999:blog-4655043195884067864.post872094252442581999..comments2023-04-14T19:42:34.050+09:00Comments on footballhack: クサビとスルーパスの見合い2silkyskillhttp://www.blogger.com/profile/06543347215783806031noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-4655043195884067864.post-26836626325758954422012-01-31T22:32:38.954+09:002012-01-31T22:32:38.954+09:00おっしゃることはよくわかりますし、実際に2の選手がピヴォに寄ることは極めて稀だと思います。
しかし...おっしゃることはよくわかりますし、実際に2の選手がピヴォに寄ることは極めて稀だと思います。<br /><br />しかし、トップレベルの試合の中ではクサビとスルーパスの見合いは頻繁に成立します。一緒に観戦して「ここだよ」と言えれば一番いいのですが。<br /><br />前回の記事の中で紹介したリケルメの動画を元に言うと、リケルメはポケットポジションのサビオラを囮にして右サイドを駆け上がるマキシ・ロドリゲス?にパスを送りますが、この際上記の2に位置するDFはサビオラに寄っていませんし、むしろマキシ・ロドリゲスを追いかけています。<br /><br />しかし、よく見ていただくと、この2の選手が、サビオラに気を取られてボールを見切るのが遅れているのがわかります。丁度、右後方に首を捻って反転する直前の様子でそれがわかります。この一瞬の動作によってマキシへのマークが手遅れになってしまっているのです。<br /><br />このようにクサビとスルーパスの見合いでは、物理的にDFを動かすのではなく、視線を集めてから切ることによって(これを僕は“DFの守備意識を剥がす”と呼んでいます)、崩しを可能にしているのです。一瞬の心の隙を突くからこそ美しいプレーが生まれるのです。<br /><br />納得いかなければまたコメントください。silkyskillhttps://www.blogger.com/profile/06543347215783806031noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4655043195884067864.post-12882732959646307292012-01-31T19:42:23.807+09:002012-01-31T19:42:23.807+09:00上の記事について何回も考えたんですが、上の図で、最終的に水色チームの右サイドの選手(以下、1)が1の...上の記事について何回も考えたんですが、上の図で、最終的に水色チームの右サイドの選手(以下、1)が1のマークの、オレンジの選手(以下、2)の裏を取ったのですが、スルーパスを通した選手(以下、3)がパスを出すモーションとともに2を含めた他の4選手(ピヴォのマークも含む)の意識が集まると書いています。この時2がピヴォへのパスに対してピヴォに向かって動いています(最後の図で2が動いたところの矢印が黒色なので、視線ではなく実際に動いたものだと考えられます)。ただ、この時2はピヴォへの意識があっても、ピヴォへ実際に寄せる(プレス)ことはないと思います。上の図はフットサルをイメージした図ですし、確かにハーフウェイラインより前にいる選手が4対4で、サッカーではカウンター時を除くと、ほとんどない状況です。上の図を実際にサッカーで考えると、ピヴォ(フォワード)に対してCBのうちの一人がマークし、もう一人がカバーリングに入ると思います(仮に2トップだとしても、つるべの動きを取って、必ずカバーリングの選手を一人作るでしょう)。そうすると、裏のスペースが空いてないし、カバーリングの選手がピヴォに対しての動きを見せると、2はそんなにピヴォに対して人数をかける必要はないと判断して1のマークを優先するでしょう。そうすると3のスルーパスは「くさびとスルーパスの見合い」という理論では通らないと思うし、もし通ってもピヴォへのくさびのパスの見合いで通ったことにはならないと思うのですが?バルサnoreply@blogger.com